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都道府県ラウンドの結果を掲載（熊本） 天皇杯・皇后杯
都道府県ラウンド開催中の「平成28年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」、先週末に開催された熊本県ラウンドの結果をお知らせいたします。
【熊本県ラウンド優勝チーム】
男子：鎮西高校
女子：鎮西高校
熊本県ラウンド試合結果 (PDF)
熊本県協会ウェブサイト (外部サイト)
平成28年度大会の熊本県ラウンドは、鎮西高校の2年連続アベック優勝で幕を閉じました。男子チームは5年連続8回目、女子チームは2年連続2回目の優勝です。
男子大会では、高校勢で唯一1回戦を突破した鎮西高校が、クラブチームや大学を立て続けに破って連続優勝を更新しました。高校、大学、クラブと本大会ならではのカテゴリーを超えた対戦が続いた男子大会、デュース&フルセットの熱戦も見られるなか、昨年度の春高では決勝まで勝ち進んだ鎮西高校は3連続ストレート勝ちの安定した戦いで、本命の意地をみせる結果となりました。
女子大会でも鎮西高校の連続ストレート勝ちで大会を終えましたが、デュースとなった決勝を含めて「どちらに転んでもおかしくない」という声が聞かれる試合が続き、手に汗握る展開に盛り上がる大会となりました。3戦連続で大学勢を相手に勝ち進んだ鎮西高校の戦いをはじめ、インターハイ県予選で優勝を果たした熊本信愛女学院高校や、準決勝ではその熊本信愛女学院高校とフルセット、決勝では王者鎮西相手にデュースにもつれる好ゲームを展開した中九州短期大学と見所の多い大会で会場を盛り上げました。
優勝した鎮西高校、男子の宮浦健人キャプテンは「ブロックラウンドを勝ち進み、ファイナルラウンド進出を目指したいです」、女子チーム成田貴志監督は「支えてくださっている方々への感謝の気持ちをコートで表現し、一戦必勝でがんばります」とコメントを残してくださいました。
県ラウンドの結果をもちまして、優勝チームは、9月から開催されるブロックラウンドへの出場権を獲得しました。
九州ブロックラウンド：9月17日(土)・18日(日) 鹿児島県・鹿児島市桜島総合体育館、日置市伊集院総合体育館
今週末の滋賀県ラウンドをはじめとして、7月末にかけて、全国各地で続々と都道府県ラウンドの開催が予定されております。
各チーム全国の頂点を目指し、まず都道府県代表の座をめぐる好ゲームが期待されます。各地で熱戦を繰り広げる選手たちに、ぜひ会場でご声援をお願いいたします!!
Twitterでもハッシュタグ「#天皇杯皇后杯バレーボール」をつけた投稿をお待ちしております!!
◆天皇杯・皇后杯 今後のスケジュール
6月19日(日)：滋賀県ラウンド(滋賀県立体育館、におの浜ふれあいスポーツセンター)
6月26日(日)：静岡県ラウンド(草薙総合運動場体育館)
6月26日(日)：岐阜県ラウンド(関市総合体育館)
※都道府県ラウンドは6月から7月にかけて続々開催予定です。スケジュール・詳細は開催予定一覧をご参照ください。
※予定は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
