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都道府県ラウンドの結果を掲載（滋賀） 天皇杯・皇后杯
全国各地で都道府県ラウンド開催中の「平成28年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」、週末に開催された滋賀県ラウンドの結果をお知らせいたします。
【滋賀県ラウンド優勝チーム】
男子： 近江高校
女子： 近江高校
滋賀県ラウンド試合結果 (PDF)
滋賀県協会ウェブサイト (外部サイト)
平成28年度大会の滋賀県ラウンドは、近江高校のアベック優勝で幕を閉じました。今年度の都道府県ラウンドで続く高校勢の躍進をさらに勢いづける結果となっています。
男子大会では、クラブチームとの連戦を勝ちあがった近江高校と、昨年度王者で高校生に2連勝で勝ち進んだびわこ成蹊スポーツ大学の決勝となりました。1セット目をデュースの接戦の末落とした近江高校でしたが、持ち前の粘り強さを発揮し、逆転でフルセットの熱戦を制しました。トーナメントを制した近江高校の太田勝之監督は「ようやく県ラウンドを突破することができました。次のラウンドでは高校生らしく元気よくプレーして、1つでも多く試合ができるよう全力を尽くします」と意気込みを語ってくれました。
女子大会ではクラブ、大学、高校と異なるカテゴリーのチームを打ち負かしてきた近江高校と、2連続ストレート勝ちと勢いに乗る滋賀短期大学付属高校の高校勢対決の決勝となりました。1セット目を接戦の末に落とした近江高校でしたが、2セット目以降は中盤までの競り合いからパワフルなスパイクを武器に相手を引き離す展開に持ち込み、見事にアベック優勝を飾りました。昨年度優勝の滋賀短期大学相手にデュース・フルセットの熱戦を勝ち抜いてから3試合連続でフルセットをものにして優勝を勝ち取った近江高校、中田明日香監督は「はつらつと笑顔でプレーすることをモットーに、全員バレーを目指します」とコメントしてくれました。
県ラウンドの結果をもちまして、優勝チームは、9月から開催されるブロックラウンドへの出場権を獲得しました。
近畿ブロックラウンド：10月15日(土)・16日(日) 奈良県・桜井市芝運動公園総合体育館
今週末の静岡・岐阜県ラウンドをはじめとして、7月末にかけて、全国各地で続々と都道府県ラウンドの開催が予定されております。
今年度各地で目立っている高校勢の躍進が各地で続くのか、他カテゴリーが意地をみせるのか、中学生の参加も予定されている天皇杯・皇后杯に、今後もぜひご注目ください。
各チーム全国の頂点を目指し、まず都道府県代表の座をめぐる好ゲームが期待されます。各地で熱戦を繰り広げる選手たちに、ぜひ会場でご声援をお願いいたします!!
Twitterでもハッシュタグ「#天皇杯皇后杯バレーボール」をつけた投稿をお待ちしております!!
◆天皇杯・皇后杯 今後のスケジュール
6月26日(日)：静岡県ラウンド(草薙総合運動場体育館)
6月26日(日)：岐阜県ラウンド(関市総合体育館)
※都道府県ラウンドは6月から7月にかけても続々開催予定です。スケジュール・詳細は開催予定一覧をご参照ください。
※予定は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
