各地で熱戦が展開されていた「平成28年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」、10月15日(土)と16日(日)に開催された2ブロックラウンドのうち北信越ブロッラウンドの結果をお知らせいたします。

 

【北信越ブロックラウンド代表チーム】

男子　　　　　：　創造学園高校

女子Aグループ：　KUROBEアクアフェアリーズ

女子Bグループ：　金城大学

 

北信越ブロックラウンド結果 (PDF)

 

日程：　10月15日(土)・16日(日)

会場：　石川県・いしかわ総合スポーツセンター(男女：15日、16日)

 

　北信越ブロックラウンドは、男子は4年連続となる創造学園高校。女子はKUROBEアクアフェアリーズ2年連続、金城大学はファイナルラウンド初出場を果たしました。

 

　男子はVC長野トライデンツ(V・チャレンジ)と金沢教員クラブが準決勝で対戦。金沢教員クラブは元FC東京の前田和樹選手の活躍などでVC長野トライデンツを下し決勝戦へ進出しました。その金沢教員クラブと対戦したのは1回戦から圧倒的な強さを見せた創造学園高校。高校界トップクラスの実力をいかんなく発揮し、決勝戦もストレートで勝利を収めました。

 

■創造学園高校・壬生義文監督(ファイナルラウンド4年連続5回目の出場)

今年も優勝することができ4年連続でファイナルラウンドへの出場を果たすことができました。日々進歩、向上が著しい高校生なのでファイナルラウンドまでさらに練習に励み、各上チームを驚かすようなバレーボールを展開したい。

 

　一方女子AグループはKUROBEアクアフェアリーズが2回戦で長野大学を破り決勝戦に進みました。福井工業大学附属福井高校が同2回戦で格上となる富山大学をストレートで下し、決勝まで進むと、決勝戦はKUROBEアクアフェアリーズが第1セットこそ26－24と接戦となりましたが第2セットは本来の実力を発揮し連取。2年連続9回目のファイナルラウンド進出を決めました。再来年に地元・福井で行われる第73回国民体育大会を目指し強化している福井クラブに注目が集まったBグループは、その福井クラブが初戦をデュースを含むフルセットで勝ち上がりましたが、決勝戦で金城大学にフルセットの末敗れ、金城大学がブロックラウンドを突破しました。

 

■KUROBEアクアフェアリーズ・丸山紗季キャプテン(ファイナルラウンド2年連続9回目の出場)

どんなチームが相手であっても常に自分たちのバレーボールをし、勝つことにこだわり1点でも多く、また1試合でも多く勝ち上がれるように全力で頑張りたい。

 

　全国から日本一を目指す本大会も、V・プレミアが待ち受ける12月のファイナルラウンドのみとなりました。ぜひ会場でご声援をいただき、厳しい戦いに挑むチームへの後押しをお願いいたします。

 

　またTwitter上でも大会を盛り上げていきます！ハッシュタグ「#天皇杯皇后杯バレーボール」をつけたツイートもお待ちしています！！

 

◆天皇杯・皇后杯　ファイナルラウンドのスケジュール

12月16日(金)、17日(土)、18日(日)  東京体育館

12月24日(土)、25日(日)  太田区総合体育館

※予定は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

関連リンク

ブロックラウンド開催・結果一覧 (天皇杯・皇后杯 特設サイト内)

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