平成28年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会

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関東ブロックラウンド結果を掲載 天皇杯・皇后杯

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 各地で熱戦が展開されていた「平成28年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」、10月22日(土)と23日(日)に開催された関東ブロッラウンドの結果をお知らせいたします。

 

【関東ブロックラウンド代表チーム】

男子Aグループ: 筑波大学

男子Bグループ: 日本体育大学

男子Cグループ: 中央大学

男子Dグループ: 東海大学

女子Aグループ: 筑波大学

女子Bグループ: 東海大学

女子Cグループ: 上尾メディックス

 

関東ブロックラウンド結果 (PDF)

 

日程: 10月22日(土)・23日(日)

会場: 神奈川県・小田原市総合文化体育館・小田原アリーナ(男子:23日・女子:22日)

 

 関東ブロックラウンドは男女7グループ中、大学が6チームと大学旋風が起きました。男子は4全グループが大学チーム、女子はCグループの上尾メディックスがV・チャレンジの威信を保ちました。

 

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 男子Aグループは筑波大学と富士通カワサキレッドスピリッツが前評判通り勝ち上がり決勝戦で激突。全日本各カテゴリーに選出された高橋健太郎選手と兒玉康成選手などを擁する筑波大学が、富士通カワサキレッドスピリッツにストレートで勝利し、4年ぶりのファイナルランドを決めました。Bグループは2回戦で駿台学園高校が中央学院大学をフルセットの末破る金星をあげ決勝戦へ進出し、順当に勝ち上がってきた日本体育大学を対戦。試合巧者の日本体育大学が駿台学園高校を退け、2年ぶりにブロックラウンドを勝ち抜けました。Cグループは今大会注目の石川祐希選手が所属する中央大学が、2回戦で埼玉アザレア(V・チャレンジ)相手に苦しみながら勝ち進み、決勝は近年好調の早稲田大学と対峙。2回戦勝利の勢いのまま中央大学が勝利し、3年連続4回目のファイナルラウンド進出となりました。Dグループは1回戦から決勝戦まで安定した試合運びを見せた東海大学が3年連続ファイナルラウンドに駒を進めました。

 

■中央大学・松永理央監督(ファイナルラウンド3年連続4回目の出場)

チームとして目標に掲げている「企業チームに勝つ」ということを今年も実現させるために4年生が中心になって相手にぶつかっていきたい。

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 一方女子のAグループは1回戦で下北沢成徳高校が宇都宮大学を撃破。2回戦でも下克上を起こせるか期待されましたが、日本女子体育大学相手に競る展開でフルセットまで持ち込みましたが最後は力尽きました。その日本女子体育大学と決勝戦を戦ったのは筑波大学。全日本に選出された井上愛里沙選手擁する筑波大学が、1、2回戦同様終始リードを保った展開で勝利。3年連続でファイナルラウンドの舞台に立ちます。Bグループは1回戦で千葉県立柏井高校が茨城大学を破り観客を沸かせます。続く2回戦では、日本体育大学に僅差で敗れたものの本大会で存在感を見せました。千葉県立柏井高校に勝利した日本体育大学は決勝戦で東海大学と対戦。キャプテン・山内美咲選手など各ポジションに選手を揃えた東海大学がストレートで勝利し、3年連続でブロックラウンドを勝ち抜けました。Cグループは上尾メディックスが盤石の試合展開で1、2回戦、そして決勝戦を勝ち上がりファイナルラウンドに駒を進めました。

 

■東海大学・山内美咲キャプテン(ファイナルラウンド3年連続5回目の出場)

天皇杯・皇后杯という日本一を決める最高の舞台に出場できることが大変嬉しい。と同時に学生アスリートらしい力強いプレーと挑戦する心を胸に戦っていきたい。

 

 全国から日本一を目指す本大会も、V・プレミアが待ち受ける12月のファイナルラウンドのみとなりました。ぜひ会場でご声援をいただき、厳しい戦いに挑むチームへの後押しをお願いいたします。

 

 またTwitter上でも大会を盛り上げていきます!ハッシュタグ「#天皇杯皇后杯バレーボール」をつけたツイートもお待ちしています!!

 

◆天皇杯・皇后杯 ファイナルラウンドのスケジュール

12月16日(金)、17日(土)、18日(日)  東京体育館

12月24日(土)、25日(日)  太田区総合体育館

※予定は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

関連リンク

ファイナルラウンドチケット情報(天皇杯・皇后杯 特設サイト内)

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